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あなたの知らない最新AVの世界第3回

スカパー! HD内蔵のBDレコはこんなに凄い(前編)

2011年10月17日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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、コンスーマープロダクツ&サービスグループ ホームエンタテインメント事業本部 第2事業部 HAV企画MK戦略部 企画1課の宮原靖武さん
筆者がお話を伺っているのは、コンスーマープロダクツ&サービスグループ ホームエンタテインメント事業本部 第2事業部 HAV企画MK戦略部 企画1課の宮原靖武さん

 今や家庭のテレビ録画機の主流となったBDレコーダーは録画予約や再生、ダビングといった基本機能も成熟段階にあり、ネットワーク機能による動画配信サービスへの対応や家庭内でのネットワーク配信、スマートフォンによるリモート操作など、先進的な機能を備えてきている。

 そこで今回は、ある意味“次世代のBDレコ”と言っても過言ではないソニーの「BDZ-SKP75」(10月22日発売、実売予想価格約11万円前後)をベースに、ちょっと趣向を変えて筆者が生徒となり、ソニーのBDレコーダー開発陣に最新BDレコがどれだけ進化しているかを教えてもらうことにした。

スカパー! HDの録画が断然快適!!
欲しい機能をすべて備えた「ソニー BDZ-SKP75」

BDZ-SKP75の前面写真。基本デザインは共通だが、開閉式の下部のパネルの色が黒となっており、ほかのシリーズとの差別化が図られている パネル内にあるカードスロットにはB-CASカードとスカパー! HD用のICカードのそれぞれがセットされる
BDZ-SKP75の前面写真。基本デザインは共通だが、開閉式の下部のパネルの色が黒となっており、ほかのシリーズとの差別化が図られているパネル内にあるカードスロットにはB-CASカードとスカパー! HD用のICカードのそれぞれがセットされる

 まず、BDZ-SKP75の概要を説明しよう。スカパー! HDチューナーを搭載していることのほか、USB HDDの追加、高画質回路「CREAS4」搭載で3D映像でも超解像技術をはじめとする高画質化が適用できる点など、最新モデルの新機能をきちんと備えている。

 スカパー! HDチューナー搭載ということで、すでに契約しているか、契約を検討している人のためだけのモデルと思われがちだが、実はシリーズ全体を見ても本機のコストパフォーマンスは優れている。

 ソニーのBDレコのラインナップは、価格がお手頃な500GB HDD内蔵モデルが4機種あるが、そのうち外付けHDDの追加に対応しているのはBDZ-SKP75だけだ。例えば、トリプルチューナー搭載の500GB HDDモデル「BDZ-AT770T」の予想実売価格10万円前後と比べると、BDZ-SKP75は同11万円前後と価格差はわずか。トリプルチューナーか、ダブルチューナー+スカパー! HDかの違いだけでなく、外付けHDDの追加ができることも考えると、本機はかなりお買い得だ。

背面。大きく異なるのは、スカパー! HD用のアンテナ端子が加わっていること。このほかUSB端子が2系統(HDD専用/無線LAN専用)が新規に追加されているのはほかのモデルと同様
背面。大きく異なるのは、スカパー! HD用のアンテナ端子が加わっていること。このほかUSB端子が2系統(HDD専用/無線LAN専用)が新規に追加されているのはほかのモデルと同様

 このほか、「AVCHD Ver.2.0」にも対応し、3Dビデオカメラで撮影した3D映像(AVCHD 3D)、60p動画(AVCHD Progressive)、デジカメなどの3D静止画の取り込みや再生にも対応している。

 もちろん、従来からあるDLNAサーバーなどのネットワーク機能も含め、省略された機能はなく、ソニーの最新BDレコにスカパー! HDチューナーが内蔵されたモデルと考えていいだろう。

付属のリモコンは、放送局切り替えのボタンに「スカパー! HD」ボタンに変更されたほか、下部の選局ボタンの右に「お好み」ボタンが追加されている

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