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ネット広告の効果、拡大傾向に…ビデオリサーチ共同調査

2011年09月26日 10時43分更新

記事提供:通販通信

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 ビデオリサーチインタラクティブ、オールアバウト、NTTレゾナント、日本マイクロソフト、ヤフーの5社は9月22日、インターネット広告効果に関する共同調査プロジェクト「ネット広告バリューインデックスプロジェクト 2011年版」の調査結果データを発表した。

 調査結果によると、インターネット広告出稿時にはインターネット広告到達者の30.6%が広告を認知。タレント・キャラクターをクリエイティブに使用した場合の認知率は、非使用にくらべ12ポイントアップした。また、広告認知者の65.2%が広告内容を理解。広告到達者のメッセージ理解は広告非到達者の1.22倍、広告商品の購入・利用意向は1.15倍だった。

 これらの結果から、調査時期別でみると広告到達回数がインターネット広告認知率に与える影響はより強力になる傾向となった。また、広告認知者における広告内容の理解度、広告商品の購入・利用喚起やサイトアクセス意向が上昇し、インターネット広告効果は拡大傾向にあるとした。

 ■「ネット広告バリューインデックスプロジェクト 2011年版」   (http://www.videoi.co.jp/release/20110922.html

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