編集部のオススメパーツ
変なもの編
さて、2011年上半期も色々とユニークな製品が発売された。ここまで編集部が気になった、またはオススメのパーツを紹介してきたわけだが、ここでは“変なもの”の題して印象に残った製品を紹介していこう。これらの製品を持っていれば、確実に“自作通”といえる。
PCIe Drive Array(実売価格約2万円)
ということでPC DIY SHOP FreeTスタッフの森田さんもオススメのApricorn「PCIe Drive Array」。今では安くなった60GB程度のSSDを4台使ってRAID 0を構築。それだけで異次元のスピードを体感することが可能だ。
COOL LEAF(実売価格約2万円)
ユニーク度といえばこの製品が一番か。まるで鏡のようなキーボード「COOL LEAF」だ。発売元がミネベアという点もキーボードマニアには堪らない。パネルに文字が浮かび上がるという斬新なデザインはSF感たっぷりだ。
NOFAN「Nofan A40」「Nofan A43」(実売価格約3万5000円~4万円)
なんとも衝撃的な超ビッグサイズのファンレスCPUクーラーを搭載する「NOFAN A40」。加えて、ケースとファンレス電源がセットで販売されるという完全ファンレス化キットというユニークな製品だ。詳細は「長~く使える極上のPCケース2011【その他番外編】」でも紹介しているので参照していただきたい。
Hardcore Computer「ReactorX PC」(実売価格約49万8000円~82万円)
CPUやマザーボード、ビデオカードなどのパーツ類を丸ごと専用液に浸したHardcore Computer製のハイエンドPC「ReactorX PC」。PCパーツではなく完成品のPCなので、自作の余地はないのだが、完全に液体に没しているPCというのはインパクト抜群だ。
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