このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

ついに東芝から、Ultrabook「dynabook R631」が登場

2011年09月29日 13時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

dynabook Qosmio T851

dynabook Qosmio T851/D8DR(シャイニーレッド)

 テレビ機能を搭載するAVノートの最上位シリーズ「dynabook Qosmio T851」は、CPUの高速化などのアップデートが施された「dynabook Qosmio T851/D8DR」が登場した。本体カラーは1色のみ。

 2011年8月に発売された初代機と同様に、15.6型・フルHD解像度のグラスレス3D(裸眼立体視)対応ディスプレーを搭載。内蔵のウェブカメラでユーザーの顔の位置や向きを識別して、裸眼でも最適な3Dステレオ表示を実現する「Face Tracking機能」を備える。Blu-ray 3Dの3D表示やテレビ/DVD映像の2D→3D変換表示が可能なほか、新製品のT851/D8DRでは3DゲームやYouTubeの3D動画など、3D表示可能なコンテンツが増加している。

 CPUはCore i5だった初代機から、Core i7-2640M(2.80GHz)へと強化。内蔵GPUのGeForce GT 540Mと合わせて、充実した性能を誇る。映像処理プロセッサー「SpursEngine」も搭載し、テレビチューナーも地上/BS/110度CSデジタル放送対応のダブルチューナーを内蔵する。

 OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版を搭載。OfficeソフトとしてOffice Home and Business 2010をプレインストールするほか、写真編集ソフトのAdobe Photoshop Elements 9、動画編集ソフトのAdobe Premiere Elements 9も搭載する。予想実売価格は22万円台半ば。発売時期は10月下旬の予定。

dynabook T451 Core i7搭載モデル

dynabook T451/59DW(リュクスホワイト)

 9月5日に発表された、15型スタンダードノートの新シリーズ「dynabook T451」に、新しくCore i7搭載の高性能モデル「T451/59D」と「T451/57D」が追加された。カラーバリエーションは黒、白、赤の3色を用意する。

 両製品ともハードウェア仕様はほぼ同じで、T451/59Dが8GB、T451/57Dは4GBとメモリー搭載量のみ異なる。CPUはクアッドコアのCore i7-2670QM(2.20GHz)を採用。750GB HDDと記録型BDドライブを搭載している。

 既発表製品と同様に、東芝高速スタートや長時間バッテリーを標準装備。また、OSは64bit/32bitセレクタブル方式(標準は64bit)で、T451/59DはWindows 7 Professional SP1を、T451/57DはWindows 7 Home Premium SP1を採用している。

 両機種ともに、OfficeソフトとしてOffice Home and Business 2010をプレインストールする。予想実売価格は、T451/59Dが17万円前後、T451/57Dが16万円前後。発売時期は10月上旬の予定。

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

インテルバナー