さまざまな「効果音」をプッシュ通知する
「blipr」
「blipr」(無料)は、プッシュ通知がサービス開始されてからまもなく登場した古参の部類に属すアプリで、登録したメンバーに「効果音」を届けるという、メッセージ通知が主体の他アプリにはない特徴を備えている。用意された効果音はいろいろ、ネコの鳴き声やらピアノの音やら……それが突然プッシュ通知されてくるものだから、ツボにはまると面白い。ただし、プッシュ通知は時と場所を選ばないので、図書館や電車の中、コンサート会場などでは必ずマナーモードにしておくこと。
blipr | |||
---|---|---|---|
価格 | 無料 | 作者 | return7 |
バージョン | 1.2.2 | ファイル容量 | 9.6MB |
カテゴリー | ソーシャル ネットワーキング |
ユーザーの評価 | (2.5) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 4.0以降 |
遠隔地のカメラが“動き”を捉えると通知
「iCam - Webcam Video Streaming」
「プッシュ通知にはこんな使い方もあったのか」と思わせるアプリが、「iCam - Webcam Video Streaming」(450円)だ。無償提供される「iCamSource」をOS X/Windowsで稼働させておけば、離れた場所にあるiOSデバイスからOS X/Windowsに接続しているカメラの様子をチェックできるのだ。
デフォルトでは無効化されているが、iCam Source側の「Motion Detection」タブにある「Send Notifications」をチェックしておくと、カメラが何らかの動きを捉えた場合iOSデバイスへプッシュ通知してくれる。カメラを設置して留守宅を監視したい、というニーズにはぴったりだろう。
iCam - Webcam Video Streaming | |||
---|---|---|---|
価格 | 450円 | 作者 | SKJM |
バージョン | 2.0.1 | ファイル容量 | 1002KB |
カテゴリー | ユーティリティ | ユーザーの評価 | (4.0) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 4.0以降 |
この連載の記事
-
第187回
iPhone
NFCの世界を一変させる!? iOS 11「Core NFC」の提供開始が意味するもの -
第186回
iPhone
Appleと「4K HDR」 - iOS 11で写真/動画を変える「HEIF」と「HEVC」 -
第185回
iPhone
iPhone 7搭載の「A10 Fusion」「W1」は何を変えるか -
第184回
iPhone
オープンソース化された「PowerShell」をMacで使う -
第183回
iPhone
アップル製デバイス連携の鍵、「Continuity」とは? -
第182回
iPhone
DCI-P3準拠へと歩むiPhone/iPad - WWDC基調講演で秘められた新技術は、ここにある(2) -
第181回
iPhone
WWDC基調講演で秘められた新技術は、ここにある(1) -
第180回
iPhone
WWDC直前、買い替え前にマイMacのココをチェック -
第179回
iPhone
私がiTunesを使わなくなった5つの理由 -
第178回
iPhone
今あえてiPhone「Live Photos」を知る -
第177回
iPhone
「Windows Subsystem for Linux」はOS Xのライバルとなるか? - この連載の一覧へ