ノイキャンやBTヘッドフォンなど
多機能モデルも登場
BAユニット採用の新機種としては、デジタルノイズキャンセリング機能を搭載した「XBA-NC85D」と、Bluetoothヘッドフォンとなる「XBA-BT75」も登場。いずれも内蔵ユニットは1つとなる。
XBA-NC85Dはハウジング部にノイズキャンセリング用のマイクに加えて小型のバッテリーも内蔵。約20時間ノイズキャンセリング機能を利用できる。
新開発の「DNCエンジン」により騒音の変化を予測し、より適切な逆位相の音を生成。より精度の高いノイズキャンセリングが可能となっている。また、「デジタルイコライザー」により音を補正するため、特に低音域の再現性が向上している。加えて「AIノイズキャンセリング機能」により、3つのノイズキャンセリングモード(航空機/電車・バス/室内)から最適なモードを自動選択して適応してくれる。
XBA-BT75は遮音性を高めた「ノイズブロック構造」のハウジング部に、バッテリーとBluetooth用のアンテナを内蔵。最大8台までのマルチペアリングに対応する。
バッテリーによる駆動時間は約3.5時間だが、付属の充電器はバッテリー内蔵型で、約2.5回分の充電が行なえる。なお、本機のみ発売は11月21日となる。
そのほか、防水仕様のスポーツヘッドフォン「XBA-S65」も発売される。IPX5/7の防水性能を持ち、水洗いはもちろん、水没しても内部に浸水しないため、問題なく使用できる。