実機で確認する
完成した動画アルバムの動きをiOSシミュレータで確認しましょう。実行すると動画のサムネイルがバラバラにアニメーションしていることが分かります。タイミングによってはアニメーションがずれてしまう場合がありますが、今回のサンプルのような用途ではずれても問題にはならないので、そのままにしています。
実機でもチェックしてみましょう。これまでと同じようにMacとiPhoneをUSBケーブルで接続し、実行対象をシミュレータからデバイスに変更します。プロビジョニングファイルも忘れずに設定しましょう。
「ビルドと実行」ボタンをクリックすると、しばらくして実機にデータが転送され、アプリが起動します。実機でも期待通りに動作しているのが分かります。
PhoneGapは動画の処理はあまり得意ではありませんが、工夫次第ではおもしろいアプリが作れるでしょう。それでは、また次回。