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タブレットは軽さが命! 7型で399gの「Light pad」

2011年08月20日 11時30分更新

文● 樋口

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 Android 2.3を採用した7型(800×480ドット)タブレット端末「Light pad」が秋葉原のaPad専門店で販売中だ。

静電容量式のタッチセンサーを搭載した7型ディスプレーを採用する「Light pad」。裏面には音声出力用のスピーカーが1つ内蔵されていた

 Light padは、CPUに1GHzで動作するSamsung「S5PV210」を採用したAndroidタブレット。特徴はその重さで、実測値399gと比較的軽量となっている。

 ちなみに、これまで紹介してきたノーブランドの海外製Androidタブレットは、既製パーツを組み立てて構成している場合が多く、総重量は500g前後が一般的であることを考えると、結構な差がある。

 メインメモリーに512MB、内蔵ストレージ用に4GBのフラッシュメモリーを搭載しているほか、最大32GBまでのmicroSDカードや無線LAN(IEEE 802.11b/g)にも対応。サイズは幅195×奥行き15×高さ123mm。価格は2万1800円だ。

比較

同じ7型タブレット「Dropad A8」(右)と比較してみる。外観は似ているが重量は100g以上違う

実測値

Light pad実測値は399g。手持ちで使うので軽いに越したことはない

電源コネクター、ミニジャック出力、USBポート、miniHDMI出力等が並ぶ。操作ボタンは側面および正面のホームボタンのみとシンプルだ

【取材協力】

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