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秋の夜長はこのオンラインゲーム&PCで遊べ! 第3回

Core i7、GeForce GT 555Mのパワーを凝縮

TERAを快適に動かすなら、デルのALIENWARE M14xで決まり! (5/7)

2011年08月24日 12時00分更新

文● 高橋 量

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 続いてはALIENWARE M14xのベンチマーク結果を紹介だ。ひとつ目は、Windows 7の快適さを表わす指針「Windows エクスペリエンス インデックス」の結果から。

ALIENWARE M14xの「Windows エクスペリエンス インデックス」スコア

 基本スコアは、「5.9」という結果となった(Windows エクスペリエンス インデックスの最高値は「7.9」)。グラフィックス機能のベンチマークがIntel HD Graphics 3000で計測されているため、妥当な数値だろう。ゲーム用グラフィックスでは「6.9」と高い数値が出ており、最新ゲームが十分快適に遊べるレベルだ。

 プライマリーハードディスクの値は「5.9」で、7200回転のHDDならではの納得の数値だ。さらに高い数値を求めるなら、購入時のストレージ選択で、256GB SSDを選ぶしかない。

 CPUとメモリーを見てみると、それぞれ「7.4」と「7.6」と高いスコアを叩き出している。この性能なら、あと数年はストレスなく使えるはずだ。

 続いては、3D性能を計測する「3DMark Vantage」とPC全体の性能を測る「PCMark Vantage」の結果だ。「3DMark Vantage」では、パフォーマンスモードで「P6316」という高めのスコアが計測された。特にCPUの「161030」のスコアが高く、さすがクアッドコアのCore i7といったところである。もう一方の「PCMark Vantage」でも、「7639」という高いスコアを出している。やはり「Gaming Score」が高く、ゲーミングマシンにはバッチリだ。

「3DMark Vantage」(パフォーマンス)のベンチマーク結果

「PCMark Vantage」64bit版のベンチマーク結果

 また、「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第2弾【絆】」を使って調べてみた。計測結果は、解像度1360×768ドットの設定で「5691」と快適にプレーできるレベルである(快適に遊べる数値は「3000」以上)。

「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第2弾【絆】」のベンチマーク結果。快適に遊べる指針が3000以上なので、十分すぎるスコアである

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