このページの本文へ

メールセキュリティプロバイダーのSMXと協業により実現

KVH、99.9%スパム除去をSLA保証する「KVH MailScan MX」

2011年08月19日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 8月18日、KVHはクラウド型のメールセキュリティサービス「KVH MailScan MX」を8月22日から提供することを発表した。送受信メールのフィルタリングにおいて、99.9%のスパムメールをSLA(Service Level Agreement)で保証するのが特徴となっている。

 

 KVH MailScan MXは、グローバルで高い実績を誇るメールセキュリティプロバイダーのSMXとの提携で実現。SMXは、過去5年間で世界最高 レベルの0.0004%の誤検知率を記録しており、ユーザー側で不要なメールを閲覧する必要がなくなるという。サービスインフラは同社のデータセンターを採用した「KVH IaaS」上で展開されており、高い冗長性を実現。機能面でも、メール受信時のウイルスやスパムメールのフィルタリングはもちろん、送信時のスパムや機密メールの漏洩防止、全メールの保管、管理、独自ルールの設定変更など充実している。

 

 サービスは日本語と英語のKVHバイリンガル・サービスデスクにより24時間365日体制で監視、運用される。初期費用は無料で、ユーザー数に応じて課金される。

 

■関連サイト

カテゴリートップへ

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    絶対王者・MS Officeを脅かす“あのツール”/ソフトウェア開発の生産性低下は「会議の多さ」から?/人手不足倒産が最多、ほか

  2. 2位

    ビジネス・開発

    生成AI時代の「エンジニアの二極化」 求められるのは“情熱駆動開発”

  3. 3位

    ネットワーク

    元Appleの技術者が立ち上げたネットワーク製品が、エンジニアのハートにもぶっささりまくり!「UniFi」ってイケてるぞ!

  4. 4位

    サーバー・ストレージ

    「VMwareからの脱却は少しずつ進む」 HPEのネリCEOが語る、仮想化・AIインフラ・運用自動化

  5. 5位

    ビジネス・開発

    基盤モデルの再学習を“ゼロ”に NTTが学習効果を引き継ぐ「ポータブルチューニング」技術

  6. 6位

    TECH

    日本人の“パスワード使い回しすぎ問題” グローバル調査で発覚

  7. 7位

    デジタル

    「無駄」「面倒」「頑張り損」 諦観していた社員を変えたkintoneの工夫

  8. 8位

    TECH

    夏野氏「もう1年早く移行しておけば」 サイバー攻撃を受けたドワンゴがAWSで進めるセキュリティ改革

  9. 9位

    ネットワーク

    HPEのJuniper買収、1年半越しで完了 「AIネイティブなネットワーキング」目指す

  10. 10位

    ソフトウェア・仮想化

    レッドハット「未来の技術を“無理せず”使えるプラットフォームに」 2025年の事業方針

集計期間:
2025年07月04日~2025年07月10日
  • 角川アスキー総合研究所