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バックアップの無駄を「見える化」

EMC、重複除外の効果を測定できる無償診断サービス

2011年08月18日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月17日、EMCジャパンはバックアップ環境で重複除外機能を使用した場合の効果を測定する「無償バックアップ環境診断サービス」の提供開始を発表した。診断を受けることで、従来のバックアップ時間との比較やバックアップ容量のうちで削減可能なデータ量が数値化され、これまでのバックアップの無駄を「見える化」することができるという。

データ重複除外アセスメントのレポート・サンプル

 無償バックアップ環境診断サービスには、バックアップ環境を検証する「バックアップ・アセスメント」および圧縮率や処理時間、容量の推移を見る「データ重複除外アセスメント」の2種類のツールがあるという。ヒアリングシートを用いて、ユーザーのバックアップ環境に関するヒアリングを行ない、アセスメントツールを決定。最長1週間でアセスメントを行ない、重複排除の効果を測定したり、バックアップの課題を抽出することができるという。

 

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