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スマホで撮影→画像送信→商品検索、電通が新アプリ開発

2011年08月17日 09時42分更新

記事提供:通販通信

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 電通は8月16日、スマートフォンのカメラから撮影した画像の認識技術と、商品データベース検索エンジンを組み合わせた商品画像検索ネットショッピングアプリ 「FINDDOG(ファインドッグ)」を開発し、iPhone App Storeにて無料公開した。

 「FINDDOG」は、ユーザーがアプリを起動し、撮影した画像をネットに送信すると、データベースに保有した商品情報との自動照合をおこない、最も近似していると判断した商品情報の検索結果をフィードバックするアプリ。文字で検索するよりも直感的に調べることができ、メーカー名、商品名、取り扱いショップ、価格などの結果情報から、そのままネットショッピングページに遷移できる。また、調べたい対象に近い特徴を持つ類似商品を数多く提示し、複数のネットショッピング事業者にまたがる横断検索も実現している。

 このほか、アプリ内のオリジナルキャラクターとして、FINDDOGという犬を設定。ユーザーの調べたい商品を飼い犬FINDDOGが探しに行くインターフェイスを構築し、コミュニケーション要素を持たせ、アプリの利用度合いに応じて犬のキャラクターが芸を覚える育成機能も設けている。

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