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ミクZ4、3年目の本気! SUPER GT激闘記 第26回

F1で活躍する小林可夢偉選手とカートで対決!

2011年08月11日 19時52分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 撮影● 横田康志朗、編集部

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こんなにも贅沢なカート大会があっただろうか?

 炎天下の中イベントは進行していき、番場選手の司会進行のおかげもあって、みんなが大満足してカートを堪能できていたと思う。なんといっても、F1ドライバーをこんな間近で見ることができて、さらに写真を撮ってもらったりサインをしてもらったり、話しかけたりできるんだから、これで参加費1万円はオトクすぎた。見学の人なんてこれが無料なんだから、平日に仕事を休んで来た甲斐もあるというもの。

チビッコやファンにも熱心にサインする番場選手。サーキットでもカートでも変わらない

そして、番場選手自らもステアリングを握りコースイン! ええ、筆者もオーバーテイクされましたよ

可夢偉選手のファンだけでなく、われらがミクGTの個人スポンサーの皆さんも多数参加していたぞ

ついにフィギュアにまでなってしまった可夢偉選手。まだ未塗装のものは、本人も「似すぎてて気持ち悪い」と絶賛するほど。また、figmaミクの優勝記念バージョンも展示されていた

可夢偉選手に痛車について聞いた

 このイベントでは取材陣も多く集まり、囲み取材もあったのだが、このとき可夢偉選手に質問する機会があった。他の媒体はクルマ関係ばかりで、ASCII.jpは当然のごとく浮いていたのだが、ASCII.jpらしい質問を投げかけてみた。

 ずばり、痛車ってどう思います!?

小林可夢偉選手「イタ車ですか? え? 痛い車ですか。そうですね、個人的にはクルマにお金をかけるなら、別のところにかけたいところですが(笑)。でも、ドレスアップとしては全然アリだと思いますよ。海外でなら痛車に乗ってみたいですね。日本のアニメはどの国に行っても人気です。日本で乗るのは恥ずかしいですよ。だって、痛車から僕が降りてきたらズッコケるでしょ?(笑) 目立ってしょうがないですしね。ただ、F1マシンとかレーシングカーを痛車にするのはむしろ歓迎ですね。でもF1の場合は国によっては露出がNGな場所もあるので、キャラクターによっては厳しいかもしれませんね! けど、F1の痛車を運転するのは何の迷いもありません。プライベートのクルマはちょっと考えますが(笑)」

痛車にもかなりの理解を示していた可夢偉選手。GSRのドライバーとしてステアリングを握る日も遠くない!?

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