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アスクル、被災地向けの中古PC販売・備品レンタルを開始

2011年08月09日 10時55分更新

記事提供:通販通信

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 アスクルは8月8日、東日本大震災の被災地の顧客ニーズに応え、中古パソコン販売の紹介および家具・OA機器の備品レンタルの紹介サービスを開始した。

 本サービスは、岩手県、宮城県、福島県など東北6県にビジネス基盤を持つ顧客を対象とするもの。特に被災地で、仮事業所を開設しビジネスの再開を目指す顧客から寄せられた要望に応えたサービスだ。

 価格の一例としては、マイクロソフト認定の正規Windows、PHomeの中古搭載デスクトップ+液晶モニタが1万6800(税込・送料込)。5人オフィス向け標準構成(デスク、チェア、書庫、ロッカー、会議セットなど)レンタルが月々2万円台(税込)からなどを用意している。

 同社は中古パソコンの販売事業を展開するアンカーネットワークサービス、および、家具・OA機器を中心とした備品レンタル事業を展開する広友リースと業務提携し、アスクルが顧客に対して提携先のサービスを紹介し、提携先各社がサービスの提供を行う。

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