迫力の23型フルHD液晶が魅力のCore i7搭載機
ゲームもおまかせの23型ボードPC! 富士通「ESPRIMO FH90/DN」 (3/6)
2011年08月23日 15時00分更新
4コアのCore i7はさすがの高性能!
ここからは、ESPRIMO FH90/DN試用機のベンチマーク結果を見ていただこう。まずは、Windows 7の快適さを表わす「Windowsエクスペリエンスインデックス」から。総合スコアは「グラフィックス」と「プライマリハードディスク」の値から「5.9」という結果に。ゲーム用グラフィックスの値は、CPU内蔵のIntel HD Graphics 3000を利用していることを考えれば妥当な値だ。CPUは4コアだけあって「7.4」と高く、メモリーも「7.6」を叩き出した。Windows 7がストレスなく使えるのは間違いない。
試用機の仕様 | |
---|---|
製品名 | 富士通「ESPRIMO FH90/DN」 |
CPU | Intel Core i7-2630QM(2.0GHz/HTテクノロジー、インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応 |
チップセット | HM65 Express |
メインメモリー | 8GB |
HDD容量 | 約2TB(回転速度5400rpm) |
光学式ドライブ | BDXL対応Blu-ray Discドライブ(Blu-ray Disc書き込み、スーパーマルチドライブ機能対応) |
グラフィックス機能 | Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵) |
ディスプレー(解像度) | 3D対応LEDバックライト付高色純度/高速応答/高解像度23型ワイド(1920×1080ドット) |
OS | Windows 7 Home Premium SP1(64bit) |
続いては、「PCMark Vantage」と「3DMark Vantage」のベンチマーク結果といこう。パソコンの基本性能を測る「PCMark Vantage」では「7701」となかなか高い値を叩き出した。また、マシンの3D描画性能を測る「3DMark Vantage」では、パフォーマンスモードで「1724」という結果になった。CPUの値は「16745」とかなり高いスコアであるため、Intel HD Graphics 3000の影響により3D描画性能に不安があることが分かる。
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