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スマホ所有率42%、半年で12ポイント上昇…カカクコム

2011年08月05日 10時02分更新

記事提供:通販通信

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 カカクコムは8月4日、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」が実施したユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」より、第54回調査「2011年夏 スマートフォン購入状況調査!」の結果を発表した。

 調査によると、スマートフォンの所有率は、スマートフォンのみの所有者と、普通の携帯電話との複数台の所有者の合計で41.9%となり、4割以上がスマートフォンを所有していることが分かった。今年1月に実施した調査では、スマートフォンの所有率は29.3%だったため、半年ほどで12.6ポイントも上昇。特に「スマートフォンのみを持っている」という回答が9.2ポイント上昇しており、伸び率が大きい。

 年代別では、年齢層が低くなればなるほど、スマートフォンの所有率も高くなる傾向にあることがわかる。所得の少ない「20歳未満」を除けば、若いほどスマートフォンの所有率は高く、20歳代では半数以上が所有。また、30歳台が約半数、40歳代でも44.0%となった。なお、男女別では、男性の所有率は43.4%。女性は28.7%だった。

 調査対象は「価格.com」ID登録ユーザー、調査方法は「Webアンケート調査、回答者数は8924人(男90.1%:女9.9%)、期間は7月14日~20日。

 ■「スマートフォン購入状況調査」(http://kakaku.com/research/report/054/

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