このページの本文へ

PhoneGapでiPhoneのカメラアプリを作ろう (3/5)

2011年08月03日 11時00分更新

文●古籏一浩

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

実機でチェックする

 実際に写真を撮影できるかどうか、確認してみましょう。実機をMacに接続した状態で、Xcodeのプロジェクトメニューから「アクティブ SDK を設定」>「Device」を選択します。

 次に、プロビジョニングファイルを設定します。プロジェクトメニューから「プロジェクト設定を編集」を選択します。

 プロビジョニングファイルを選択します。

 ビルドと実行ボタンをクリックします。プログラムがコンパイルされ、実機に転送されます。

 実機に転送されると図のような画面になります。「カメラから取り込み」ボタンをタップします。

 カメラが起動し、撮影できる状態になります。撮影ボタンをタップすると「カシャッ」という音とともに写真が撮影されます。

 もう一度撮り直したい場合は「Retake」ボタンを、OKの場合は「Use」ボタンをタップします。

 撮影した写真がページ内に画像として表示されます。

 以上で、カメラで撮影したデータを取り込んでページ上に表示できました。

この連載の記事

一覧へ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています