日本語入力は従来型のフリック入力をさらに強化
「カーブ フリック」入力でスピーディに文書を作成可能
文字入力ではパソコンと同様の配置となるソフトウェア表示のQWERTY配列のほか、テンキー配列を用意。ケータイライクに文字を入力できる。また、濁音や半濁音などの入力も1ストロークの操作で可能な「カーブ フリック」機能を搭載する。
このカーブ フリックは、これまでのフリック入力と同様に、文字をタップすると十字型に4文字が広がることに加え、斜め方向に濁音や半濁音などが表示されるものだ
仕事からプライベートまで1台の端末に集約可能
カレンダーでは、日別、月別、予定一覧の3モードを用意。日別が時系列に予定を表示するのに対して、予定一覧は登録されている予定だけをリスト表示する。また、Windows LiveやOutlook、Googleカレンダー、Facebookなどのカレンダーを同期することが可能で、複数組み合わせて表示することもできる。仕事からプライベートまで、まとめて予定を管理できて重宝する。
さまざまな情報をつなげる「ハブ」コンセプト
斬新なデザインや軽快な操作性が印象的ではあるが、それだけがWindows Phone 7.5の本質ではない。写真や動画、音楽といった各種コンテンツの管理から、メールやSNSなど知人や友人とのコミュケーションに至るまで、あらゆる情報へスムーズにアクセスできる「ハブ」コンセプトこそがWindows Phone 7.5の核心だ。機能が横スクロール形式でひろがる「パノラマ画面」を採用しており、ジャンルごとに情報をスッキリ管理できる。