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編集部が選ぶ ASCII.jpベストバイ 第2回

先週の最注目は、東芝「REGZA 26ZP2」

編集部オススメのデジタル製品はコレだ!(7月18日~24日)

2011年07月27日 19時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 先週の1週間の間にASCII.jpが取材/紹介した、すべてのデジタル機器の中で、デジモノに目がない編集部員が特に注目した、読者にも注目してほしい製品をピックアップする「ASCII.jpベストバイ」。前回に続いて、ハシモトが担当した製品を選出した。

26型サイズで3D対応
ゲーマーにも最適なお手頃サイズテレビ

 第2回の今回はライターの鳥居一豊氏が自腹で購入したという、東芝の26型テレビ「REGZA 26ZP2」をピックアップ。記事を担当したハシモトにとっても非常に興味深い製品だったようだ。

担当のハシモトが大注目

 32型以下のいわゆる中小型テレビでは、機能や性能よりも価格ばかり注目される製品が多い。そのようなサイズでもキラリとした要素を持った製品を用意しているのが東芝「REGZA」シリーズである。

 今回選出した「REGZA 26ZP2」はライターの鳥居一豊さんが実際に購入したというだけあって、このサイズのテレビでは特別なモデルだ。まずは画質。フルHD(1920×1080ドット)の解像度を持つパネルに加えて、高画質処理の性能により緻密な絵を見せてくれた。

26ZP2に付属する3Dメガネ。偏光メガネ方式で電池不要なので、大変軽い

 もう1つが3D機能。大画面テレビで一般的な“フレームシーケンシャル方式ではなく、偏光メガネを用いる方式なので、解像度や視野角的には劣るが、目の負担が小さく、ゲーム目的には逆に適した存在だ。

 ゲームに適しているという部分ではゲームモードにも注目できる。HDゲーム機に限らず、SD画質の古いゲーム機の映像についても、ドット感を再現したまま拡大したり、3msまで短縮された遅延の少なさなど、ゲーマーにうれしい機能が満載である。26型クラスでこだわりのテレビをもとめるなら、見逃せない製品である。

先週のベストバイ 東芝「REGZA 26ZP2」
メーカー 東芝 実売価格 10万円前後
画面サイズ 26型 録画機能 USBダブル録画
入力端子 HDMI×3、D5×1など 担当の
オススメ度
★★★★(4)
注目の理由 最新の高画質エンジンに加え、3D/ゲームモードもある中小型テレビのこだわりモデル

VAIOのミドルレンジモデルにも注目が集まった

 読者の注目が集まったという意味では「VAIO S」シリーズもあげられる。レビュー記事で紹介した「VAIO S(SA)」は、1600×900ドットと高解像度な13.3型液晶を搭載するモデル。クアッドSSD、追加ビデオチップなど、とにかくハイスペックなのが特徴的だ。

ハイスペックな13.3型モバイルノート「VAIO S(SA)」


 そのほか、先週紹介した他の注目製品についても挙げておこう。

ソフトバンク「シンプルスマートフォン 008Z」 (ソフトバンクのシンプルスマホ)
ソニー「VBD-MA1」 (ビデオカメラを直接繋げられるBDドライブ)
三洋電機「KBC-L27D」「KBC-L54D」 (強化された定番モバイルバッテリー)
NTTドコモ「AQUOS PHONE SH-12C」 (3D液晶搭載の夏モデルスマホ)
au「MIRACH IS11PT」 (ケータイライクな操作が特徴のシンプルスマホ)
パナソニック「DMC-G3」 (最新ミラーレス一眼)

GIGABYTE「GA-Z68XP-UD3-iSSD」 (最強全部入りZ68マザー)
OCZ「RevoDrive3」 (PCI Express x4接続の超高速SSD)
アビー「AS Enclosure 5000S」 (アルミの造形美が光る高級ケース)
クーラーマスター「HAF X」 (近未来的なド派手なデザインのPCケース)
シルバーストン「RAVEN 3」 (マザーを90度回転して取り付けるユニークなケース)
サーマルティク「Chaser MK-I」 (LEDがカラフルに光りまくるケース)
アンテック「SOLO II」 (人気静音ケースの後継モデル)


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