富士フイルムから、光学30倍ズームレンズを内蔵したデジタルカメラ「FinePix S4000」が発表された。8月6日発売予定で、予想実売価格は3万円前後。
従来の「S3200」は光学24倍ズームレンズを搭載し、24~576mmまでの撮影が可能だったが、S4000では最大720mmの望遠撮影が可能となった。
また、背面モニターのサイズは従来と同じ3型だが、解像度が約23万ドットから約46万ドットとなり、高精細化した。
撮像素子は従来と同じ1400万画素の1/2.3型CCDセンサーを採用。1280×720ドットの動画撮影も可能だ。本体サイズは幅118×奥行き99.8×高さ80.9mm、撮影時重量は約540g。