インメモリ・データグリッド製品「Oracle Coherence」がソフトバンクモバイルのインターネット/メールの接続情報システムに採用
~ネットワーク層でインターネット/メールの接続情報の認証を可能にすることで、システムの高い性能と拡張性の実現を目指す~
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は本日、ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長:孫 正義、以下 ソフトバンクモバイル)のインターネットおよびメールの接続情報システムに、オラクルのインメモリ・データグリッド*製品「Oracle Coherence(オラクル・コヒーレンス)」の採用を決定したことを発表します。
*複数ハードウェアから構成されたサーバー群で仮想的な共有メモリ領域を確保して、大量のデータを高速処理する技術
ソフトバンクモバイルの契約者数は2011年6月末時点で2,600万を超えています。契約者数の順調な伸長、スマートフォンに代表される通信量の増加に対応するため、既存システムと連携しつつ、高い耐障害性と規模拡張性を実現できるインメモリ技術「Oracle Coherence」を高く評価し、採用を決定しました。
ソフトバンクモバイルは2012年中に、「Oracle Coherence」を基盤としたインターネットおよびメールの接続情報システムの稼働開始を目指します。
「Oracle Coherence」は、業界トップレベルのパフォーマンスを誇るインメモリ・データグリッド製品です。頻繁に使用されるデータに対して可用性と耐障害性を備え、高速かつ信頼性の高いアクセスを可能にします。これにより、業務に不可欠なアプリケーションを計画的に拡張できます。通信・メディア、金融、B2B/B2Cサービスなど、収益に直結するIT領域で活用され、高い投資効果を上げています。
●オラクルは世界で最もcomplete、open、integratedなビジネスソフトウェアとハードウェア・システムの会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com/jp をご覧ください。
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日本オラクル株式会社 広報室 谷地田、小林
TEL: 03-6834-4837 FAX: 03-6834-6129 E-mail: pr-room_jp@oracle.com
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