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神奈川の雇用創造事業、ネットショップ実務士を取得推奨資格に

2011年07月25日 09時54分更新

記事提供:通販通信

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 一般財団法人ネットショップ能力認定機構は7月21日、同機構の認定資格「ネットショップ実務士」が、神奈川県重点分野雇用創造事業「中小製造事業者の情報発信強化・推進事業」(Webサイト活性化推進センター)の取得推奨資格として採用されたと発表した。

 神奈川県から同事業を受託するのは、ネットショップ能力認定機構の実施委員である株式会社パソナテック。パソナテックは事業を実施するための拠点「神奈川県Webサイト活性化推進センター」を6月1日に開設しており、同センターに従事する8人を採用した。採用された8人は、インターネットを通じて中小製造事業者の情報発信を活性化させるウェブコンサルタントとなることを目標に、その一環として「ネットショップ実務士」の資格取得を目指す。

 パソナテックが「ネットショップ実務士」を採用した自治体関連事業は、三重県、岐阜県に続いて今回が3事業目。パソナテックとネットショップ能力認定機構は、今後も連携してEC人材の育成事業を強化していく。

 「神奈川県 中小製造事業者の情報発信強化・推進事業」とは、ウェブサイトを有効的に活用することで神奈川県の中小製造事業者の受注機会の向上を図る、重点分野雇用創造事業。

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