7月22日、ハンモックはクライアントPCの運用管理を支援するIT統合管理ソフトウェアの新バージョン「AssetView PLATINUM Ver.3.0」を発売した。
AssetView PLATINUMは、企業や官公庁・自治体で管理するクライアント端末のセキュリティ対策、コンプライアンスへの対応、コスト削減に必要な運用管理業務を支援するIT統合管理ソフトウェア。目的に合わせて「必要な機能だけの選択導入」と「統合的な管理が可能なオールインワンでの導入」のどちらにも対応できるのが特徴だ。
今回の新バージョンでは、管理コンソールの英語表示およびクライアント端末の中国語(簡体字)、英語表示が可能となる。これにより、外国語OS搭載端末を含めたクライアント端末の一元的な管理と、英語・中国語での各種メッセージ表示によるIT統制の強化を実現できる。
また、Windows 7などの64bit版OSに対応するほか、Active Directoryの組織単位(OU)情報のインポート機能の追加により、これまで以上に運用がしやすい製品になったという。
AssetView PLATINUMの価格は、500ユーザーレンジで1ユーザーあたり7800円など。