実はXperia acroよりも小型軽量
ボディはぶ厚そうに見えるが、実はコンパクト。横幅と厚さはXperia acroと同じだが、INFOBARのほうが約1センチ背が低く、重量は113グラムと約22グラムも軽い。105グラムのMEDIAS N-04Cと持ち比べてみても、INFOBARのほうが軽く感じる。
- INFOBAR A01
- 幅63×奥行き118×高さ11.8mm 重さ:約113g
- Xperia acro IS11S
- 幅63×奥行き127×高さ11.8mm 重さ:約135g
液晶サイズは3.7型と、最近のモデルと比較すると大きくはないが、解像度は540×960ドットで、Xperia acroやMEDIAS N-04Cよりも高い。ウェブなどの一覧性が高いほか、文字を拡大してもフォントのフチのギザギザが目立たないので、非常に美しい。
隠れ注目色の「CHOCOMINT」
変わらぬ人気の「NISHIKIGOI」
カラバリは4色。代表色の「NISHIKIGOI」が人気だが、スマヲタ的には、シブイけど落ち着きすぎない「CHOCOMINT」に注目したい。
NISHIKIGOIと「KURO」、「HACCA」のような色は、従来のINFOBARシリーズにも存在した。関係者の話によるとCHOCOMINTは淡いブルーの表現が難しく、当初から検討と却下を繰り返した、いわば「悲願の色」。ようやく表現できたその淡いブルーで、液晶まわりと背面全体を統一したCHOCOMINTこそ、隠れたシンボルカラーだと思う。
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