INFOBARのハード面を
スマヲタ視点で徹底的にチェック！
「INFOBAR A01」（以下、INFOBAR）はauのデザインを重視したブランド「iida」から登場した、初のスマートフォンだ。最初のコンセプトモデルの誕生から10年。2003年の第1弾、2007年の第2弾に続く、INFOBARシリーズの記念すべき第3弾端末である。
着実に進化したINFOBAR
製造を担当するメーカーは、従来の鳥取三洋電機からシャープに変更された。外観デザインは引き続き、プロダクトデザイナーの深澤直人氏が手がけた。INFOBARは流行をたくみに吸収しながら、進化を続ける。第2弾はワンセグ、第3弾はスマホそのものを飲み込んだ。緊急地震速報などにも対応し、ケータイからスムーズに乗り換えられる。
INFOBARらしい、直線的で丸みを帯びたデザインは、液晶周囲のフレームや正面下部のカラフルなタイルキーに受け継がれた
側面から背面へのカーブは手にフィットして持ちやすく、タイルキーは大きくて押しやすい
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