価格帯を維持しつつ、メモリ8GB、HDD容量1TBへ高性能化を図るプランも用意
日本ラッド、専用サーバー「ヘリオス」にHDD1TBの新プランなど
2011年07月22日 06時00分更新
7月21日、日本ラッドは専用サーバーサービス「ヘリオス」シリーズの大幅リニューアルを行なったと発表した。
ヘリオスシリーズは、管理者(root)権限付きの専用サーバーホスティングサービス。リニューアルの第1弾として「アルファ」「ベータ」各シリーズをリニューアルし、さらに多彩にビジネスシーンに対応できる商品ラインナップにしたという。
まず、アルファシリーズには、低価格でありながらHDD容量が1TBのハイパフォーマンスプラン「アルファ3」を追加する。また、ベータシリーズは、価格帯を維持しつつ、メモリ8GB、HDD容量1TBへ高性能化を図ると同時に、機能面でも増強を行なった。
今回リリースした全サービスは、複数台構成が可能となる。複数台構成にした場合は、インターネット側とローカル側(データセンター内のサーバ間)に回線を接続し、各サーバーについて接続の有効/無効を設定できる。これにより、大量アクセスによるサーバーへの負荷の軽減、データベースをローカル接続することによるセキュリティ向上などが行なえる。