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自費出版サイト「BookWay」が総合電子書店に

2011年07月20日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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 小野高速印刷は7月19日、同社が運営する電子書籍出版・販売サイト「BookWay」を、出版社・印刷会社・学会・大学・専門学校などの企業・団体が自らの電子書店を開設できる総合書店として、8月上旬にリニューアルオープンすると発表した。

 リニューアルオープンする「BookWay」では、従来の自費出版・個人出版を扱う「BookWay出版」のほかに、「サンテレビbooks」「マンガ専門書店」「流通本専門書店」「学会専門書店」などの特色ある電子書店を順次開設。現在、出店の受け付けを「BookWay」サイト内で実施している。

 「BookWay」の特長は、各電子書店で書店内のアクセスランキング、新着本、おすすめ本、無料本、フリーペーパーが掲載でき、バナー広告3件とTwitterまたはブログへのリンク対応が可能。また、管理者権限として、書店のキャッチコピー、書店情報、新着情報の書き換えが自に行え、売り上げの日計、月計、年計のデータ閲覧やCSVでのダウンロードが行える。

 初期費用は3万1500円、システム利用料金は5GB(約50冊相当)につき年契約で12万6000/年(1月あたり1万500円)。

 ■「BookWay」(http://bookway.jp/

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