暑い? いや、熱い! Androidファンが早稲田に集合!
Androidの祭典「ABC 2011 Summer」のバザールレポ!
2011年07月21日 15時00分更新
文● ASCII.jp編集部
真夏の昼の夢! Android好きのためのイベント開催!
ASCII.jpですでに速報をアップした、日本Androidの会が主催の「Android Bazaar and Conference 2011 Summer」(ABC 2011 Summer)(関連記事)。ここでは、バザールの様子と、トークセッションからGREEのメディア開発本部ソーシャルメディア統括部長である伊藤直也氏のプレゼンを紹介しよう。
猛暑となった真夏の早稲田大学 本部キャンパスに集結したAndroidユーザーたちの熱気を見よ!
大隈重信が佇む8号館(法学部)の3階と4階を使ってバザールは開催された
廊下から教室まで、さまざまなサークルや企業ブースがひしめき合っていた。教室によっては、Androidについての技術セミナーなども開催されていたぞ(右)
節電のため、クーラーがあまり効いていなかったものの、もらったドコモのウチワで涼を取りつつ、開発者にたちに熱心に話を聞く来場者たち
みんなで情報を共有し合ってアプリを作ったり、チューニングできるのがAndroidの魅力! と来場者のひとりは語ってくれた
ドコモのタッチ&トライコーナーでは、次はどれにするかな~と、イジリ倒しているユーザーもいれば、オモチャ感覚で遊んでいる子供もいた。子供でも直感的に使えるのがスマホの良いところだ
これはラピュタの飛行石のように、Androidを使って宇宙ステーションの位置を監視できるというシステム。写真ではわかりづらいが、青い部分から上に向かって光が出ているのである
ワイヤレスジャパン2011でも出展されていた、Androidを用いたガイガーカウンター。計測した放射線量はそのままTwitterに投稿することができるそうだ
こちらはユニークな自動エサやり機。Android端末で監視したりエサを与えたりできる。ストリーミングで鳥の様子を見ることもできる
Android端末をリモコンにしたロボット作品も数多く展示されていた。ロボットとAndroidは相性がいいようだ
使用電力をモニタリングして、節電意識を啓蒙するシステム(左)と、仙台の萌えキャラ「東北ずん子」(右)。どうやら、ずんだ餅がモチーフのようだ