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なでしこジャパンに続け! 中田とLenovoがゴールデンコンビ結成

2011年07月19日 22時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 レノボ・ジャパンは19日、同社の新ブランドキャンペーンである「FOR THOSE WHO DO.」のブランド・アンバサダーとして、元サッカー選手であり、現在は一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」の代表理事を務める、中田英寿氏を起用したと発表した。

サッカーを通じて、世界中の子供たちに夢と希望を与え続けてきた中田英寿氏

 「FOR THOSE WHO DO.」とは今年の5月中旬に全世界的に立ち上げた新ブランドキャンペーンで、「ビジョンを持って自らの目的を達成するために行動している人」を「DO.する人々」(Doers)と定義し、レノボ製品を通じて応援していくためのプラットフォームとして位置付けている。

 レノボ・ジャパンは中田氏起用の理由を次のように説明した。

「中田氏は、2006年に現役を引退してからも、自身が代表理事を務める“TAKE ACTION FOUNDATION”を通じて“DO.”し続け、また、多くの“Doers”に刺激を与えています。レノボは、中田氏を“FOR THOSE WHO DO.”のコンセプトを体現している人として起用に至りました」

 今回の記者発表は、司会をクリス・ペプラー氏が務めたり、Android 3.1を搭載したレノボの新型タブレット2機種がお披露目されたり、会場からUstreamで中継されたりと、見どころがいっぱいであった。

司会進行のクリス・ペプラー氏

レノボ・ジャパンのマーケティング本部ディレクターである加藤英太郎氏による挨拶から会見が始まった

同社の製品事業部 土居憲太郎氏から、レノボが20日以降に発表する新型タブレットのお披露目があった。日本では8月2日に正式発表されるという

IdeaPad Tablet K1(左上)とThinkPad Tablet(上)。どちらも現在発表されているスペックは左の写真の通り。ThinkPad Tabletはタッチペンでの操作もできるらしい。IdeaPad Tablet K1はカジュアルに使えることをコンセプトに、ThinkPad Tabletはビジネスでも使えるような機能を搭載する予定

満を持して登場した中田氏。加藤氏とガッシリと固い握手を交わし、その後、クリス・ペプラー氏の進行で会見は進んだ

新機軸の質疑応答! ウェブ上から匿名で質問を投稿し、いくつかの質問の中から中田氏とクリス・ペプラー氏が選んだ質問に(中田氏が)応えるという形式だった。時期的になでしこジャパンに関する質問が多かった

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