レノボ・ジャパンは19日、同社の新ブランドキャンペーンである「FOR THOSE WHO DO.」のブランド・アンバサダーとして、元サッカー選手であり、現在は一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」の代表理事を務める、中田英寿氏を起用したと発表した。
「FOR THOSE WHO DO.」とは今年の5月中旬に全世界的に立ち上げた新ブランドキャンペーンで、「ビジョンを持って自らの目的を達成するために行動している人」を「DO.する人々」(Doers)と定義し、レノボ製品を通じて応援していくためのプラットフォームとして位置付けている。
レノボ・ジャパンは中田氏起用の理由を次のように説明した。
「中田氏は、2006年に現役を引退してからも、自身が代表理事を務める“TAKE ACTION FOUNDATION”を通じて“DO.”し続け、また、多くの“Doers”に刺激を与えています。レノボは、中田氏を“FOR THOSE WHO DO.”のコンセプトを体現している人として起用に至りました」
今回の記者発表は、司会をクリス・ペプラー氏が務めたり、Android 3.1を搭載したレノボの新型タブレット2機種がお披露目されたり、会場からUstreamで中継されたりと、見どころがいっぱいであった。