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猛暑を乗り切れ! パソコンで節電特集 第1回

ピークシフトに注目! 1番節電上手なノートパソコンはどれだ?

2011年07月19日 12時00分更新

文● 二瓶 朗

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節電+モバイルをキッチリ実現
パナソニック Let's note S10

パナソニック「Let's note S10」。最大約16.5時間という超長時間バッテリー駆動が特徴。ピークシフト機能や省電力機能と組み合わせれば、強力な節電パソコンとして活用できるはず

 パナソニックのモバイルノート「Let's note S10」(CF-S10C)の節電機能は2種類ある。まずプリインストールされている「電源プラン拡張ユーティリティ」。もうひとつは「ピークシフト制御ユーティリティ」。後者はパナソニックのサポートページからダウンロードしてインストールする必要がある。

 電源プラン拡張ユーティリティは、ネーミングのとおりWindows 7の電源プラン設定を拡張したツールである。デバイスや各種機能の設定変更によって、どのような効果があるのかを画面で確認しながら、電力プランが設定できる。プリセットされている設定を選択すれば、細かい設定をしなくても簡単に節電が可能だ。

プリインストールされている「電源プラン拡張ユーティリティ」。画面下に設定変更の効果が詳細表示される

プリセットされている電源設定も豊富だ

電源プランは通知領域のアイコンからも変更できる。光学ドライブの電源やファン制御の設定もここから一時的に変更可能

 一方のピークシフト制御ユーティリティは、ピークシフトを使用する日を、日付ではなく曜日で指定する仕様となっている。また、ピークシフトに移行する時間帯は2パターン設定でき、曜日と時間で設定を使い分けることが可能だ。

 また、ピークシフト時のバッテリー充電についても設定が可能で、一定のバッテリー残量は残したままピークシフト時間を乗り切れる。モバイル使用を念頭においたLet's note S10だけに、ピークシフト時にバッテリーを使い切ってしまい、外出先でいざ使おうと思ったときにバッテリーが空では本末転倒だろうから、この機能は有効に使えるだろう。

Let's note S10の「ピークシフト制御ユーティリティ」は移行するタイミングを「曜日」で指定する。時間設定も2パターン設定可能

バッテリー残量を確保することで、ピークシフト後のモバイル時にも安心して継続使用できる

 Let's note S10の省電力機能はWindows 7の標準機能を拡張したものではあるが、その効果がわかりやすく文で示されると、カスタマイズする意欲が湧いてくる。逆に言えば、自分で細かいカスタマイズを施して、積極的な節電を実現したいユーザー向けともいえる。また標準搭載バッテリーの長時間駆動と相まって、節電時でもピークシフト+モバイルといった使い方が可能である点も大きな魅力だ。

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