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スパイア、検索エンジン利用者調査を実施 - IE率高いYahoo!ユーザー、Twitter/ブログ利用が多いGoogleなど

2011年07月15日 17時49分更新

記事提供:WPJ

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株式会社スパイアは2011年7月14日、GoogleとYahoo! JAPANの検索エンジン利用者に関する調査結果を発表した。

検索エンジンとしての「Google」「Yahoo! JAPAN」ユーザーの、特徴を明らかにすることが本調査の目的。調査対象はスパイアが運営するターゲットリサーチパネルを利用、「Googleだけを利用」または「Googleの方が多く利用する」ユーザー500サンプルと、「Yahoo!JAPANだけを利用」または「Yahoo! JAPANの方が多く利用する」ユーザー500サンプルの合計1,000サンプルを利用した。

性別・年代別の検索エンジン利用状況

Google Yahoo! 性別・年代別の検索エンジン利用状況

まず性別・年代別の利用状況を見ると、男性は「Google」「Yahoo! JAPAN」がほぼ同数 (Google 45.3%、Yahoo! JAPAN 46.6%)なのに対して、女性はGoogleが28.0%、Yahoo! JAPANが62.9%と、女性の方が倍以上多くなっている。また、どの年代・性別でも総じて Yahoo! JAPANユーザーが多いのに対して20代男性だけはGoogleが56.0%、Yahoo! JAPAN 37.1%と利用者数が逆転している。


ブラウザの認知・利用状況

Google Yahoo! ブラウザの認知・利用状況

ブラウザの認知・使用状況については、IEの認知率はGoogle・Yahoo! JAPANユーザー共に98%以上だったがその他のブラウザについては差が顕著に表れた。Googleユーザーのブラウザの認知率は、それぞれ Google Chrome (69%)、Firefox (58.4%)、Safari (55.0%)、Opera (43.0%)といずれも4割を超えているが、Yahoo! JAPAN ユーザーは全体的に他のブラウザの認知率が低かった。

使用しているブラウザでも、GoogleユーザーはIE(85.2%) 以外にChrome (29.2%)やFirefox (27.8%)、Safari (14.6%)とIE以外の利用者も1~2割程度いるが、Yahoo! JAPANユーザーはIEが94.6%となっている。


ソーシャルメディアの利用状況

Google Yahoo! ソーシャルメディアの利用状況<

ソーシャルメディアの利用状況は、GoogleユーザーがブログやTwitter、mixiにおいて Yahoo! JAPANユーザーを大きく上回っており、ソーシャルメディアへの関心の高さがうかがえた。一方のYahoo! JAPANユーザーは、グリーやモバゲーなどゲーム色の強いソーシャルメディアにおいて、Googleユーザーに近い形となっている。


モノに対する考え方・ライフスタイルの違い

モノに対する考え方やライフスタイルについては、Google ユーザーは『価格は商品に見合っていればよいと思う』『デザインにこだわって選ぶ』などが多く、自分が『良い』と思ったものを長く使いたい傾向があり、「そのためには価格が上がっても構わない」と考える割合が多い。一方、Yahoo!JAPAN ユーザーは『価格はできるだけ安いほうがいい』『毎日規則正しく生活したいと思う』が多く、モノや生活に対するこだわりはあまり持っていない傾向。

Googleアカウント、Yahoo! JAPAN IDの保有率

Googleアカウント、Yahoo! JAPAN IDの保有率

Googleアカウント、Yahoo! JAPAN ID の保有状況についても両者で顕著な差が出た。Googleユーザーのアカウント保有率は、Googleアカウントが52.6%、Yahoo! JAPAN IDが68.8%と共に高いのに対して、Yahoo! JAPAN ユーザーのアカウント保有率はそれぞれ18.4%、82.0%となっている。Googleユーザーは両方のアカウントを保有して、サービスによって両者を使い分けているのに対して、Yahoo! JAPANユーザーはYahoo!提供サービス中心の利用をしていることが伺える。

その他、スマートフォンの所有・利用状況などについても調査をしている。詳細なレポートは、スパイアのウェブサイトからダウンロード可能だ。


スパイア
http://www.spireinc.jp/

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調査協力に(株)アイレップとあります通り、少し関わっていますのでちょっと補足。このレポートについて、きっと多くの人が「予想通り」という感想を持ったのではないでしょうか。皆さんGoogleユーザーとYahoo! JAPANユーザーの違いを何となく感覚的には理解できているに違いないのですが、データとしてその違いを見たことはない人が多いと思いましたので、こういう調査方法でユーザー像を明らかにするのは面白いんじゃないでしょうか!ということで。

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