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5つの機能で鉄壁ガード「McAfee Mobile Security」

月250円で安心を買う! スマホを守るマカフィーのAndroidアプリ

2011年07月25日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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業界初! 個人向け統合セキュリティーアプリ

「McAfee Mobile Security」のメイン画面

 ただ、困った状況が起これば、それをどうにかしようという動きも出てくる。それがマカフィーの「McAfee Mobile Security」だ。Android端末だけでなく、BlackBerry、Symbian、Windows Mobileといったさまざまなプラットフォームでリリースされている。さらにAndroid版では、スマートフォン向けとタブレット向けの2種類を用意し、以下の5つの機能を提供してくれる。


  1. ウイルス対策
  2. 不正サイトのブロック
  3. データのバックアップ/リストア
  4. 端末の位置追跡
  5. データのリモート消去

 冒頭でも少し触れたが、単なるウイルスチェックだけでなく、端末の故障や紛失といったリスクにも対応できるのが特徴だ。

 マカフィーは、既にウイルス対策アプリの「McAfee VirusScan Mobile」を、ソフトバンクやNTTドコモといった国内主要キャリアから提供している。また今年5月からは、バックアップや位置情報の追跡といった機能を備えた紛失・盗難対策アプリの「McAfee WaveSecure」(年額1980円)もリリースを開始した。

 この2本に、ウェブサイトの安全性を評価する「McAfee SiteAdvisor for Android」という機能を統合したのが、今回リリースした「McAfee Mobile Security」になる。

 価格は1ライセンス、1年契約で2980円。マカフィーのウェブページからライセンスを購入可能だ。アプリはAndroidマーケットで配布されており、7日間はトライアル版として無料で利用可能。実際に自分の端末で運用してみて、動作が重くならないかどうか、不具合が起こらないかどうかをチェックした上で購入できるというわけだ。


 機能解説編に続く


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