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全国の女子中高生80万人以上が恐怖した!

怖すぎゴメン! ホラー小説「ゴメンナサイ」が映画化

2011年07月11日 22時24分更新

文● ASCII.jp編集部

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女子中高生だけじゃなくオジサンでも怖い!
ケータイを持つ手が震えるホラー小説がまさかの映画化!

 アスキー・メディアワークスが運営するケータイ小説サイト「魔法のiらんど」。ここからはさまざまな人気作が誕生したが、今度は“最恐”と名高いホラーケータイ小説「ゴメンナサイ」が映画化されることになった。ハロプロのトップアイドル「Buono!」が映画初主演を務め、映画主題歌も担当する。

Buono! の3人(左から嗣永桃子、鈴木愛理、夏焼雅)

 この「ゴメンナサイ」は、7月14日に文庫版が双葉社から発売される予定だ。高校2年生の日高由香が通う学校で、数人の生徒が謎の死を遂げる。死んだ生徒はみな、クラスで気味悪がられていた黒羽比那子が書いた“見たら死ぬシナリオ”を読んでいた……というストーリー。著者・日高由香の身に起こった出来事を小説化したという本作は、全国の女子中高生80万人以上を恐怖のどん底に叩き落としたという。

 また、本作で映画初主演となる「Buono!」は、ハロプロのトップアイドル「℃-ute」鈴木愛理と「Berryz工房」嗣永桃子・夏焼雅の3人からなるガールズロックユニットだ。ポップスからロックまで幅広い音楽性を持つBuono!が、本作では1人2役に挑戦している。観客にリアルな恐怖を体感させるナビゲート“Buono!”本人役としても登場するというから、作中は目が離せないぞ。ちなみに、映画主題歌を担当するのも初めてとのことだ。

 そんなジャパニーズホラームービー「ゴメンナサイ」は2011年秋全国順次ロードショー予定! 残暑を吹っ飛ばす恐怖を体験しよう!

映画概要

原作
日高由香「ゴメンナサイ」(魔法のiらんど/双葉社刊)
監督
安里麻里(『携帯彼女』『呪怨 黒い少女』)
脚本
南川要一、安里麻里
主演
Buono! (鈴木愛理、夏焼雅、嗣永桃子)
主題歌
Buono!「タイトル未定」(zetima)
配給
Thanks Lab.

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