エプソンダイレクトは12日、価格を抑えた個人・SOHO・小規模法人向けのパソコン「Endeavor S」シリーズの新製品として、ミニタワーモデル「Endeavor TY5000S」を発売した。
Endeavor TY5000Sは、既存の「Endeavor MT9000」をベースにしたミニタワー型パソコン。最小構成でも第2世代CoreプロセッサーのCore i5-2400(3.10GHz)を搭載し、最高ではCore i7-2600(3.40GHz)を選択可能など、比較的低価格なEndeavor Sシリーズの中でも優れた性能を誇る。
BTOオプションも充実。CPUは以下の3種類から選択可能なほか、独立GPU搭載のグラフィックスカードや高速なSSDも選択可能となっている。以下に選択可能な主なコンポーネントを示す。
CPU | Core i7-2600(3.40GHz)、Core i5-2500(3.30GHz)、 Core i5-2400(3.10GHz) |
---|---|
メモリー | 4、8、16GB |
グラフィックス | GeForce GTS 450、Radeon HD 5770 CPU内蔵グラフィックス |
ストレージ | HDD 1TB、 SSD 120GB(SATA 3.0)、160GB、80GB(SATA 2.0) |
光学ドライブ | 記録型BDドライブ、BDコンボドライブ、 DVDスーパーマルチドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium SP1 32/64bit、同Professional SP1 32/64bit |
最小構成価格は6万9930円。