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HTC「Desire Z」にソックリなAndroid端末が登場

2011年07月09日 11時30分更新

文● 樋口

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 製品本体の配色がHTC風なAndroid 2.2スマートフォン「A5000」が販売されている。「HTC Desire Z」によく似たデザインが特徴となる。

「A5000」本体を確認。当然だが、パッケージのどこを見ても「HTC」の文字は見当たらない

製品裏面はいたって普通のデザインだが、フタをあけるとデュアルSIMカードスロット、microSDカードスロットが搭載されていた

 3.5型(320×480ドット)ディスプレーに静電容量式のタッチセンサーを採用。Desire Zはハードウェアキーボードを搭載するのが特徴だが、本製品には搭載されていない。また、お約束のように今回もアナログテレビチューナーとFMラジオチューナーを搭載するが、輸入品のため国内で使用できるかどうかは不明となる。

本体上部にはテレビ用アンテナのほか、電源コネクターやイヤフォンコネクター、電源スイッチ等のインターフェース類が集中している

 ストレージ用に2GBのフラッシュメモリーを採用し、300万画素のカメラ、イヤフォン端子を搭載。最大32GBまでに対応したmicroSDカードスロットのほか、GSMなどの通信方式に対応したSIMカードスロットを2つ備える。また、無線LANとBluetooth 2.0にも対応。サイズは113(W)×12.5(D)×60(H)mm、重量は125g。

 aPad専門店にて販売中で、価格は1万9800円となっている。


【取材協力】

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