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オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」が企業の基幹系システム基盤として採用が加速

2011年07月08日 11時00分更新

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オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」が企業の基幹系システム基盤として採用が加速

~採用企業が「Oracle Exadata」を中核とした効率的なシステム基盤の構築に着手~

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は本日、オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」が、通信・金融・食品卸・アパレルなど幅広い業界における企業の情報系や基幹系システムの基盤として採用が加速していることをお知らせします。

「Oracle Exadata」を採用した企業では、ビジネスのさらなる成長を目指すため、短期間で事業に貢献できるシステム基盤として採用を決定しております。情報系や基幹系システムの統合プラットフォームとして「Oracle Exadata」を活用することにより、ビジネス品質や俊敏性の向上に加え、IT運用コストの大幅な削減への高い効果が期待されます。


このたび、オラクル製品の採用を新たに決定した企業(五十音順)

・旭食品株式会社(本社:高知県高知市、代表取締役社長:竹内 成雄)
新営業支援系データウェアハウスとして採用

・株式会社NTTぷらら(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:板東 浩二)
データ管理基盤システムとして採用
販売は新日鉄ソリューションズ株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:北川 三雄)

・KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司)
移動体コアネットワーク向け認証データベースシステムとして採用
販売は伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田 陽一)
   
・株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正)
基幹系システムにおける大量データの高速検索・高速集計の基盤として採用

・株式会社ポイント(本部:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:福田 三千男)
統合データベース基盤として採用

本件の発表にあたって、採用企業各社のコメント(五十音順)

◆旭食品株式会社
弊社は、一般加工食品・低温食品・チルド食品・菓子・酒類・家庭用品など、食に関わる幅広い商品を取り扱う総合食品卸商社です。このたび、営業担当者の情報武装を支援するデータウェアハウス(実績サーバー)を再構築することになり、システムに蓄積された膨大な実績データを、迅速に処理できる高いパフォーマンス性と、高度な可用性を実現する為に、「Oracle Exadata」の採用を決定いたしました。
旭食品株式会社 情報システム本部 情報管理部 部長 竹内 恒夫 氏

◆株式会社NTTぷらら
弊社が注力している映像配信サービス「ひかりTV」において、ユーザ数の急速な増加に伴い、サービス利用認証、契約情報、購入履歴、課金履歴など各種履歴管理をつかさどる「データ管理基盤システム」の超高速化が求められていました。パフォーマンス対応で「Oracle Exadata」、サービスの無停止運用で「Oracle Coherence」という組み合わせは、弊社にとって、今後の成長戦略を描くうえで魅力的なシステム基盤であったため、採用を決定しました。
株式会社NTTぷらら 技術本部 技術開発部 担当部長 堀内 周 氏

◆株式会社野村総合研究所
株式会社野村総合研究所は、日本の最大手シンクタンク、コンサルティングファーム、システムインテグレーターです。 同社は、2011年5月、基幹系システムにおける 大量データの高速検索・高速集計・バッチ処理の強化とリアルタイムデータ連携による品質向上を目的に「Oracle Exadata」と「Oracle GoldenGate」の採用を決定しました。採用にあたり「Oracle Exadata」の パフォーマンス、他のデータベース基盤との連携、当社が長年培った データベース運用のノウハウを活用できる点を高く評価しました。最先端の技術を活用し、そのノウハウを社内に蓄積することで、 データ量の肥大化・管理コストの増大といった課題を持つ様々なお客様への提案に活かすことを視野に入れています。
株式会社野村総合研究所 基盤サービス事業本部 主席システムエンジニア 藤宮 昌和 氏

◆株式会社ポイント
当社グループ(株式会社ポイントおよびグループ会社)は、一般消費者に対するカジュアル衣料および雑貨の販売を国内706店舗、海外41店舗、合計747店舗手がけています。当社は「ワクワクするライフスタイルを創造し、“なくてはならぬ”企業となる」ことを目指し、将来の永続的成長に向けたビジネスモデル強化・ブランド価値向上のための投資を積極的に行っています。当社では、現在のIBM社製DB2を「Oracle Database」に統一し、統合データベース基盤として「Oracle Exadata」を活用することで、高いパフォーマンス、スケーラビリティ、そして安定した業務を提供できると判断し採用を決定いたしました。
株式会社ポイント 情報システム部 執行役員 出原 圭三 氏


●参考資料
・「Oracle Database Machine」製品概要
http://www.oracle.com/jp/products/database/database-machine/index.html
・「Oracle Exadata」製品概要
http://www.oracle.com/jp/products/database/exadata/index.html
・「Oracle Database 11g」製品概要
http://www.oracle.com/jp/products/database/index.html
・「テクノロジーが、ビジネスをもっと強くする」oracledatabase.jp
http://oracledatabase.jp/
・事例ニュースリリース:(五十音順)
◇大阪ガス
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=725&NewsAreaId=2
◇カルチュア・コンビニエンス・クラブ
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=674&NewsAreaId=2
◇ゲオ
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=845&NewsAreaId=2
◇KDDI
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=1379&NewsAreaId=2
◇ジュピターテレコム
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=656&NewsAreaId=2
◇ソフトバンクモバイル
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=735&NewsAreaId=2
◇長瀬産業
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=722&NewsAreaId=2
◇バイエル薬品
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=663&NewsAreaId=2
◇ヒスコム
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=652&NewsAreaId=2
◇ファーストリテイリング
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=770&NewsAreaId=2
◇フォレストホールディングス
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=853&NewsAreaId=2
◇ベネッセコーポレーション
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=679&NewsAreaId=2
◇山崎製パン
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=698&NewsAreaId=2
◇楽天証券
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=1375&NewsAreaId=2
・その他ニュースリリース:
ソフトバンクテレコム、PSソリューションズとオラクル、企業向けクラウド事業で協業
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=1341&NewsAreaId=2
オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」企業のデータベース基盤として採用が進む
http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=1326&NewsAreaId=2


●オラクルについて
オラクルは世界で最もcomplete、open、integratedなビジネスソフトウェアとハードウェア・システムの会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com/jp をご覧ください。

■本件に関するお問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 広報室 小林、玉川
TEL: 03-6834-4837 FAX: 03-6834-6129 E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

*OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。



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