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リフレッシュサーバー提供で無料化を実現

プロックス、リフレッシュサーバーの初期費用無料キャンペーン

2011年07月07日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月6日、プロックスシステムデザインは専用レンタルサーバーサービスを初期費用なしで始めることができる「リフレッシュサーバー無料キャンペーン」を、7月6日から8月31日まで実施すると発表した。

 同社では、数多くの保守部材やサービスに使われていたサーバーを含め、さまざまなタイプの代替機を用意し、迅速なサポートを行なっている。その中でも最新の機器と遜色のない十分な性能を持つサーバーをリフレッシュサーバーとして再構築し、ドメインの取得と併せて、初期費用を無料で提供するのが今回のキャンペーンだ。

 サーバーはリフレッシュサーバーだが、ストレージには新しいHDDを利用。HDDに各種OSをインストールし、インターネット接続に必要な初期情報を設定した状態で提供するため、だれでも簡単に、メールやWebサービスを利用できるという。

 リフレッシュサーバーはスペックの高いサーバーより順次提供する。そのため、検討の際は早めにインフォメーションまで相談するよう勧めている。

 対象となるのは、通常は初期費用3万1500円の「E-server」。無料の対象外である月額料金は7245円で、オプション利用時には別途費用が必要となる。

E-Serverのおもな仕様
回線10Mbps共有回線(データ転送量による課金はなし)
OSRedHat Enterprise Linux 5またはCentOS 5
CPUAtom 330/Core2Duo T5600
HDD320GB
メモリ1GB

 なお、サーバーは2010年にオープンしたNTT東日本データセンターに収容される。無停電電源装置と自家発電装置による安定した電力供給体制と高いセキュリティで、「お客様のサーバーを大切に守ります」としている。

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