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「iida ショッピング」で顧客情報漏えいか

2011年07月05日 09時47分更新

記事提供:通販通信

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 KDDIは7月1日、iidaの関連商品を扱うショッピングサイト「iida ショッピング」において、顧客が関連商品を購入しようとした際に、ほかの顧客の情報を閲覧できる可能性があったと発表した。

 同社によると、この不具合は6月30日11時からINFOBAR a01 関連商品の販売を開始したところ、「iidaショッピング」にアクセスが集中してサーバーの負荷が高まった際に、システムのプログラムミスが発生した。

 名前・住所・電話番号・注文商品の情報・支払方法など266人分の顧客情報が別の顧客に見られた可能性がある。クレジットカード番号、有効期限などの与信情報の漏えいはないという。

 同社は、6月30日12時44分から「iida ショッピング」をメンテナンス画面に切り替え、注文の受付を停止。7 月2 日に「iida ショッピング」での注文受付を再開した。

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