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「VMware Zimbra Collaboration Server for Sendmail」登場

センドメール、コラボソフト「Zimbra」をセット提供へ

2011年07月05日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月4日、センドメールは「VMware Zimbra Collaboration Server for Sendmail」の販売を開始したと発表した。

ヴイエムウェアのコラボレーションソフトウェア「Zimbra」にセンドメール製品を組み合わせて提供する

 これは、米センドメールが米ヴイエムウェアと、コラボレーションソフトウェア「VMware Zimbra Collaboration Server」のOEM契約を締結したことによるもの。Sendmail製品群と組み合わせ、センドメールの販売パートナーを通じて販売を行なう。

 VMware Zimbra Collaboration Serverは、Webメールやアドレス帳、スケジューラ、ドキュメント管理などを標準装備し、Ajaxにより一般的なメールソフトと同等の操作性を提供するコラボレーションプラットフォーム。スマートフォンをはじめとする最新のモバイル端末をサポートしており、Webブラウザが使える環境であれば場所を問わずどこからでも利用できる。モバイル端末を紛失した場合に迅速にアクセスを無効にするアカウントロック機能なども備えている。

 また、Linuxや仮想プラットフォームに対応し、Web上で外部アプリケーションと統合・連携させるマッシュアップ機能を備えているのが特長で、クラウド環境に最適化されている。

 センドメールでは、最新版の「VMware Zimbra Collaboration Server 7.0」を、VMware Zimbra Collaboration Server for Sendmailの製品名で自社ラインアップに加え、ゲートウェイ管理、スパム/ウィルス対策、情報漏えい対策などのSendmail製品群と組み合わせて提供。これにより、利便性と安全性を兼ね備えたメッセージング・コラボレーションプラットフォーム環境を実現するという。

 同社では、VMwareの仮想プラットフォームに対応し、メール配送エンジン(MTA)機能とアンチスパム/アンチウィルスをはじめとする各種セキュリティ機能を備えたメールセキュリティ仮想アプライアンス「Sentrion MPV」との組み合わせも用意する。この組み合わせでは、投資コストや運用コスト削減、災害対策など、さまざまな観点から、さらなる拡大が見込まれるクラウドサービスにおいても簡単に導入でき、企業ならびにクラウドサービス事業者にとって柔軟性の高いソリューションとなるとしている。

 なお、センドメールとヴイエムウェアの両日本法人は、日本市場における販売・マーケティングで協業し、その第一弾として、7月29日に「クラウド・メッセージングサミット」を共同開催するという。

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