「皇潤」で知られるエバーライフの代表取締役・鍋島邦洋氏をはじめ、取締役全員が退任したことが6月28日、NetIBニュースの報道により明らかになった。
鍋島氏の後任には、浅井克仁氏が6月28日付けで就任した。取締役には、同日付けで井原啓登氏と井上樹氏がそれぞれ就任した。同社のホームページには、すでに新代表の浅井氏の名前が記載されているが、正式な発表はされていない。
NetIBニュースによると、同社については昨年から、販売不振などで売却話が持ち上がるなど、不安説が囁かれていたという。同ニュースサイトでは、異例ともいえる役員交代劇をはじめ、同社関連の記事を9回にわたり連載している。
■「NetIBニュース」(http://www.data-max.co.jp/)