IMJモバイルは6月29日、「女性のデジタル領域における行動・意識に関する調査」の結果を発表した。
同調査では、普段インターネットを利用している女性を対象に、サイト閲覧態度などのデジタル領域に関する調査を実施。調査結果によると、1日でサイトを閲覧している時間はスマートフォンの方が携帯電話よりも長く、1時間以上接している女性ユーザーは約6割にのぼることがわかった。
さらに、スマートフォンを保有したことがきっかけで、サイト閲覧時間が増えたユーザーは約7割となり、そこで得た情報を周りへ共有する機会も増加している様子が伺えた。
また、ソーシャルメディアの利用率は全体ではmixi、Twitter、Facebookの順となっているが、10代女性を見るとTwitterの利用率がmixiを10ポイント程度上回る結果となった。
調査方法はインターネットリサーチ、調査対象は15～49歳の女性、有効回答数は1240サンプル、調査日時は2011年5月26日～27日。
■「女性のデジタル領域における行動・意識に関する調査」 （http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20110629-311.html）
