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タイの楽天グループ会社、日本向けのECサイト開設

2011年06月27日 09時58分更新

記事提供:通販通信

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 楽天の子会社であるTARAD Dot Com Co.,Ltd.(タラッド ドット コム、本社:バンコク)は6月23日、タラッド社が運営するタイのECサイト「TARAD.com」において、日本のユーザーを対象にタイ製品が購入できる特設サイトを開設した。

 今回の取り組みは、3月に発表した楽天、タラッド社、タイ国商務省、ジェトロ・バンコクが、連携して実施するタイ中小企業の海外向けEC支援の第1弾。

 海外で展開する楽天グループのECサイトにおいて、日本のユーザーが現地の商品を直接購入できるサービスは台湾、米国に次いで3例目となる。

 まずは「TARAD.com」に出店する9店舗(商品数:約100点)からスタートし、今後は日本では手に入りにくい季節のフルーツや商品など、商品数を拡大していく予定だ。

 また、楽天が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」上に、「TARAD.com」に設けられた日本語の特設ページへのリンクを貼り、日本のユーザーがタイ製品を簡単に購入できるようにしている。

 ■「TARAD.com」(http://premium.tarad.com/export

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