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「FileMaker Goスターターソリューション」で資産管理!

とある新人総務部員の「FileMaker」物語

2011年06月30日 15時00分更新

文● 茂田カツノリ、MacPeople編集部

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午後5時「社内の固定資産(パソコン)をチェック」

田中君 先輩:パソコンのどこかにシールが張ってあるから、その番号を入力していってね

新人:ハイ、iPadを現場に持って行って作業できると便利ですね!

 新しいパソコンの管理は新人部員の仕事だ。総務部に届いたデータに間違いがないか、各部署を回ってひとつひとつ確認する。社内を移動しながら情報を入力する際も、iPadの「FileMaker Go」を使えばいいので手軽。データは共有されているデータベースにリアルタイムで更新される。

 なお、FileMaker Goは作成されたデータベースを使用するためのアプリケーションなので、データベースの仕組みそのものを作りたい場合は、パソコンのFileMaker ProやFileMaker Pro Advancedを利用する。パソコン側でiPadやiPhone用のレイアウトを用意し、使いやすくボタンを配置して業務を効率化しよう。

FileMaker

各資産の詳細を入力する画面。必要な項目は、パソコンのFileMaker Proでフィールドを追加しよう

FileMaker

フィールドには画像を挿入できる。iPhoneやiPad 2なら内蔵カメラで撮影した写真を挿入することもできる


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