6月22日、日本ベリサインは、先頃ICANNの承認により自由化された新gTLD(generic Top Level Domain)の導入支援サービスの受付を開始した。
新gTLDは企業や組織のブランド名をそのままgTLDとして利用できるもので、「.amw」といったドメインが実現される。ただし、新gTLDの申請期間は2012年1月12日から4月12日までの期間限定であり、次回以降の募集も決まっていないため、早急な方針決定や検討が必要になるという。
日本ベリサインはgTLDのコンサルティングをグローバルに手掛けるメルボルンITとの連携によって、多岐に渡る新gTLD申請書類作成や申請後の対応支援コンサルティング、新gTLD運用サービス、ブランド侵害となる申請が第三者からあった場合に通知を行なうモニタリングサービスなどを提供する。