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T教授の「戦略的衝動買い」 第150回

使う機会はそれほどでもない?

「ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸」を銀座伊東屋で衝動買い

2011年06月23日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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 ユニペンシルホルダーやパーフェクトペンシル同様、キャップにそこそこの重量がある。筆記のため、取り外したキャップをホルダーの後部に被せると、人によっては筆記時の重量バランスが気になる人もいるだろう。筆者が取り外したキャップの紛失防止を兼ねてホルダーの後部に被せて使っているのは、五十音の「ミミック」だけだ。

真っ黒なROMEO鉛筆とはデザイン的コンビネーションはぴったりだ

「ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸」を加えて日常使いの鉛筆ホルダーは4本になった。鉛筆込みで、実測、パーフェクトペンシル28g、三菱ユニホルダー36g、ロメオ46g、ミミック19g。今回のロメオは最重量級だった。重さ=高級感なら文句なしの第1位

 ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸は、基本的に軸が円形の鉛筆を前提としているので、鉛筆の断面が標準的な六角形の鉛筆を使用すると、筆記には影響ないが鉛筆の六角形の角が多少擦れてしまうことがある。筆者は、直径7mmの丸軸ROMEO鉛筆を1ダース購入して一緒に使っている。すべて真っ黒で消しゴムも付いたデザインは、「ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸」とのベストコンビネーションだ。

「ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸」には、断面が丸軸の鉛筆がデザイン的にもサイズ的にもピッタリだ。写真は五十音さんからオフィス・コロボックル完成記念に頂いた全身真っ黒な「クロクロ鉛筆」

真新しい長い鉛筆は背後に抜けるので、芯先保護の為に普通にキャップをすることは可能だが、全長が165mmを越える鉛筆の場合は、背後にキャップを被せることはできない

 最近は、ブラック系とシルバーメタル系の文具に惹かれることが多く、「ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸」は、限りなくそのベクトルに近い商品だったので別件で訪問した銀座伊東屋での衝動買いとなった。はてさて、いったいいつまで続くのか……。理想の鉛筆ホルダーを求めてまだまだ衝動買いは続きそうだ。

黒とシルバーカラーの「ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸」はレトロ、ポップを問わず多くのメモ用紙やノートに無難に似合う

理想の鉛筆ホルダーを求めて、まだまだ衝動買いは続きそうだ


T教授

今回の衝動買い

アイテム:銀座伊東屋「ROMEOエクステンダー鉛筆補助軸 REX-01」
価格:7875円(銀座伊東屋にて購入)
アイテム:「ROMEO鉛筆 1ダース」
価格:1500円

T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

■Amazon.co.jpで購入

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