クルマ離れは止まるのか!?
3本のアプリが見事に受賞!
「若者のクルマ離れ」を食い止めるために、トヨタマーケティングが開催した「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」 (関連記事)。インターネットやソーシャルアプリといった、ITポップカルチャーとの親和性の高い若年層を「日本が世界に誇る創造力をもつ若者」として捉え、その才能から「クルマ関心向上のアイデア」を募集していた。

そして本日、総応募数1255件の中から見事に勝ち残った3本(個人が2本、法人が1本)のグランプリ作品(アイデア)が発表された。その3作品を紹介しよう。ただし、これからサービス開始に向けて本格的な調整に入るため、それぞれのアプリの詳細は非公開だった。
なお、1255件のうち85%が個人からの応募、15%が法人からという比率で、応募した個人は15~83歳と年齢層が幅広かったようだ。
グランプリ作品
- Thumb Tripping
- 作者:田中啓介「ヒッチハイクという切り口のアイデア。クルマの楽しみ方を根本的に変えたい」
- ふりっく☆ドライブー地図で旅する風来坊アプリ-
- 作者:電通、デジタルタイムワープ「「ふりっく(弾く)をキーワードにしたソーシャルメディア上のドライブライフシミュレーターです」
- パワーロード
- 作者:嶋野 裕介、馬場 俊輔、大津 裕基、小柳 祐介「移動中に起こる偶然の幸せを体験してほしい」
ASCII.jpとしては、若者のクルマ離れ防止のためのアプリじゃないけど“SUPER GTのGT500クラスに痛車(もちろんLexus SC 430)で参戦”を提案したい! どうですか、トヨタさん!
