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自作PCパーツメーカー製のソーラーバッテリーが登場

2011年06月18日 11時30分更新

文● 樋口

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 自作PC向けの冷却用製品を取り扱うことで知られるArctic Coolingから、スタイリッシュなデザインのソーラーバッテリー「ハイブリッドチャージャー C1」(ZAB-C1M)が発売となった。

リチウムイオン電池を採用したソーラーバッテリー。本体下部には充電状況が確認できるLEDインジケーターが搭載されていた

 ハイブリッドチャージャー C1は、ソーラーパネルとUSB、2種類の方法で充電が可能なモバイル機器用バッテリー充電器。本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、太陽光やPCのUSB端子などから蓄電した電気をスマートフォンなどに充電ができる。

 定格出力は5.5V、500mAで、ソーラーパネル性能は最大5.5V、80mA。バッテリー容量は4400mWh。蓄電時間はUSB接続時で約2~3時間、ソーラーパネルで約12時間となる。

 対応端末はPDAやスマートフォン、iPhone、iPod touchなど。専用USBケーブルに各種アダプターが付属。これからの季節、太陽光が強く照りつけるので1台ぐらいはカバンに入れておくのもいいかもしれない。

 サイズは幅43×奥行き110×高さ12mm、重量は52g。価格はパソコンハウス東映にて2120円だ。

USB端子

左の小さいUSB端子は充電用、右の大きいUSB端子は出力用

miniUSBのほか、ノキア用、サムスン用などの出力変換アダプターが付属する


【取材協力】

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