3台目をどう活用しよう!?
「もう2台キャンペーン」をフル活用した場合は、3台でも最安で1台分の維持費だけで済む。となると、気になるのは活用方法だ。受付条件にはこんな注意点がある。
・家族、親族以外の方がご利用いただくことはできません
つまり、親友との連絡用に渡す、SOHOなどの業務用に社員に使わせるといった活用方法はNGなのだ。ただし旅行などで、メンバーに一時的に貸し出しというのはギリギリセーフなので、移動しながら頻繁に連絡が必要となる場合には活躍するだろう。女性カメラマン・住川に聞いてみたところ、「仕事のとき、すぐにどっか行ってしまう、編集とかライターにそのときだけ持たせたい。意外と電話代がかかってるから」とのこと。
さて、夏海ちゃんはどうお考えなのだろうか。
夏海「親戚の人たちにも渡せるなら、家族旅行のとき便利ですよね。ちょっと離れたところに住んでいるおばあちゃんに渡しておくとかもできちゃう!」
たしかに家族や親族に限定されているならば、大世帯での旅行時の連絡手段としても便利だし、従兄弟やおじいちゃん、おばあちゃんとの連絡用にピッタリだ。
夏海「あ、これってひとりで2台使ってもいいんですよね? 通話用、メール用みたいに。生徒会のやり取りが電話だったり、メールだったり……。ときどき両方同時にきちゃったりして大変なんですよ。メールを見て!って言われても、今電話してるじゃん! とか。少しはこっちのことも考えろってですね……毎日、会議会議で……。す、すみません。愚痴が(笑)。メールで来た内容を見ながら、電話できるからお仕事が楽になるかも? いや絶対になるです!」
最近の生徒会は大変激務だという事実が発覚したのは、さておき……社会人に状況を入れ替えてみると、常時連絡を取る必要があるビジネスマンにも提案できる活用方法だ。
スマートフォン1台で電話もメールも済むご時世だが、通話とメールを確認も同時というのは、2台持ちでないと厳しいし、たとえば通話用端末とスマートフォンというようにした場合、月あたりの維持費用もだいぶ高くなってしまう。またスマートフォンとノートPCという場合でも、電話を受けてノートを開いてメールをチェックというスタイルは、カフェや公園など座って確認できる場所が意外と限られる。
であれば、通話用と決めた端末の番号だけを周囲に教えておき、メールは別端末のメールアドレスを登録してもらうということで、仕事だけでなく、家族間との連絡用にもローコストに使えるウィルコムに軍配が挙がる。
夏海「あ、でもひとりで2台使うと、またお父さんだけ違うとこになっちゃう。でも“だれとでも定額”だから大丈夫ですよね」
そんなわけで、パワーアップした「もう1台無料キャンペーン」は、家族・親族間という縛りはあるものの、活用方法は意外にも幅広い。複数台必要だなと思っているなら、ウィルコムをチェックしてみよう!
