SLCタイプでmSATAインターフェイスのSSD(20GB)が標準で搭載されている、Gigabyte製のZ68チップセット搭載マザーボード「GA-Z68XP-UD3-iSSD」の販売が今日から始まった。
この製品は、先週発売された「GA-Z68XP-UD3」が搭載するmSATAインターフェイスに、あらかじめ容量20GBのSSDが装着されているもの。Z68チップセットを採用するマザーの新機能で、SSD領域の一部をHDDのキャッシュとして運用するSRT(Intel Smart Response Technlogy)用ストレージとして利用可能となる。
搭載しているSSDは、インテル「SSD 311」シリーズの「SSDMAESC020G2」というモデル。34nmプロセスで製造されたSLCタイプのNANDを採用し、最大転送速度は読み込み200MB/s、書き込み105MB/sとなる。
その他、マザー本体のスペックは「GA-Z68XP-UD3」と同じだ。
価格は2万2980円で、SSD無し版との価格差は約5000円程度。クレバリー1号店やドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。