このページの本文へ

柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第69回

Facebookでセルフブランディングして小遣いを稼ぐ技

2011年06月14日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Facebookで特技をアピール

 厳しいご時世なので、サイフで閑古鳥が鳴いている人も多いだろう。もし、あなたがみんなに自慢できる得意分野があるなら、それを活かして小遣い稼ぎにチャレンジしてはどうだろうか。ニコニコ動画やYouTubeを見ていると、「~作ってみた」や「~描いてみた」といった動画で、神業としか思えないテクニックを披露する人は多い。筆者の素人目でも、お金を払って買いたくなるものがある。

 シルバーアクセサリーやぬいぐるみを作ったり、イラストやCGを描けるなら、作品もしくはそのノウハウを売ってはどうだろうか。光るものがあるなら、出版社に目を付けられて本の執筆を依頼されるかもしれない。発掘してきた化石を販売したり、スマートフォンをデコレーションする技を提供してもいい。パーティ好きなら、イベントに集客する手もある。趣味と実益を兼ねられて一石二鳥だ。

 とはいえ、その道でお金を稼いだキャリアがないなら、最初の一歩が難しい。そこで、SNSを使ってセルフブランディングを行なうのだ。知名度を高め、クチコミで話題が広がるようになればしめたもの。商品も売れ出すし、ビジネスの話も舞い込んでくるだろう。

 Facebookでは、まずはじめにプロフィールを編集する。周知の通り、本名で登録する必要がある。居住地や性別、生年月日などの個人情報も登録するが、プロフィールに表示するかどうかは選べる。居住地も「東京都品川区」といったざっくりしたものでOK。自己紹介には、なるべく詳しく書き込もう。もちろん、特技に関しては特にしっかり書く。上から目線のメッセージや、「○○な人お断り」や「~絶対反対」のようなことを書くと、逆効果なので控えた方がいいだろう。

自己紹介の入力フォームは狭いので、テキストエディタなどで作成してからコピーしよう

 次に呼び水として、リアルな友人・知人と友だちになる必要がある。Twitterやブログと同様、読んでもらえる人がいなければどうしようもないからだ。Facebookは、さまざまなウェブメールやメッセンジャー、ビデオ通話サービスなどのアドレス帳を読み込み、友だちを捜すことができる。電話帳をウェブサービスではなく、OutlookやOutlook Express、Apple Mailなどで管理しているなら連絡先ファイルをアップロードすることで、まとめてチェックしてくれる。もし、友人・知人がFacebookのユーザーなら「友達になる」をクリックするだけでいい。リアルな友人とつながることを目的としたFacebookらしい機能だ。

Windows Live Hotmailの連絡先で検索すると、まだつながっていない友人が3人表示された。「友達になる」をクリックすれば、リクエストが送信される

ネットワークを広げるにはこまめなアクセスがキモ

 ある程度の友だちとつながったら、次は運用だ。制作中の動画や新作の写真を撮ったりして投稿しよう。セルフブランディングを目的にするなら、基本的に得意分野に関する内容の投稿に限定する方がいい。あまり投稿がスルーされるようだと、その人のニュースフィードに投稿が表示されなくなってしまう。Twitterのように「おはよう」「お休みなさい」といった投稿は避けた方がいい。

 Facebookに書き込むと、それを見た友だちが「いいね!」を付けてくれるはず。すると、その友だちの友だちにも書き込みが表示されるようになる。これがFacebookのキモだ。Tumblrでブログをリブログしたり、Twitterでつぶやきをリツイートするようなものだが、「いいね!」をクリックするだけなので、気軽にクリックしてくれるのだ。もし、投稿した内容に興味を持ってくれる人がいれば、プロフィールを見に来てくれるだろう。

投稿の下にある「いいね!」をクリック。取り消すことも可能だ

 もちろん、こちらも友だちの更新はチェックしておきたい。筆者としてはどうかと思うが、ありとあらゆる投稿に「いいね!」を付ける人がいる。それではありがたみが薄れると思うが、アピール方法としてはありなのかもしれない。できれば、興味を引かれた投稿にコメントを残す方がいいだろう。これを怠ると、お互いに疎遠になり、せっかく投稿しても見てもらえないと言うことになる。

積極的に「コメント」を残そう

 友だちも増え、順調にコミュニケーションが取れるようになったら、「Facebookページ」を作成しよう。通常の投稿はニュースフィードに流れてしまい、過去の情報を得るのには向いていない。とはいえ、プロフィールに書ききれないことも多いだろう。そこで、「Facebookページ」に情報を集約するのだ。「Facebookページ」のカスタマイズ方法は「Facebookページの作り方、教えます」などを参考にしてほしい。

「無印良品」のFacebookページ。11万人以上から「いいね!」を付けられている人気ページだ

 FacebookページのユニークURLを取得するのもオススメだ。25人以上が「いいね!」を押してくれると、任意の文字列を付けられるようになる。今はまだ日本語の文字列がたくさん残っているので、なるべく早く25人以上のファンを集めたいところ。

「Facebookページを編集」→「ユーザーネーム」→「このページのユーザーネームを作成しますか?」をクリックすることで、ユニークURLを取得できる

(次ページへ続く)

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン